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サンパウロからのお便り 中村 茂先生のホームページ |
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ドキュメンタリー「銀髪の虎〜ひながた求める第二の人生〜」 中村 茂 10月おぢば帰りのおり、山崎先生の上級教会の泉東分教会の秋季大祭を参拝させて戴いた。泉東の先代会長様は伝説的な大布教者の村上領一先生である。その泉東様より駆け出しの私がにおいがけについての講演を依頼されたのである。勿論山崎先生が間に立たれたものである。清水の舞台より飛び降りる気持ちで勤めさせて戴いたが、誠に汗顔の至りであった。しかし、祭典後、現会長ご夫妻より私と妻とが別間に招かれ親しくご接待を受けた。本当に私たち一代の感激であった。たまたま12月はブラジル天理新聞のコラム「神人和楽」の執筆者に当たっていたので、以下のような一文を掲載していただいた。ご一読戴けたら幸せである。 「10月にご本部の大祭参拝のため日本に帰らせていただいたが、たまたま機会を頂いて、堺市の伝統あるお教会の大祭を妻とともに参拝させていただいた。先代会長様はお道の中でもにおいがけの第一人者といわれた村上領一先生で、そのご著書の「これからこれが仕事や」は多くの方々に愛読されたが、最近これが再版されてまた人気急上昇中である。祭典終了後、別間で現会長様ご夫妻よりお話を聞かせていただく機会をえた。和泉国の素封家であられた初代会長様は坐骨神経痛に悩んでいたところ、教祖からお助けいただき入信された。そして「人を助けることが一番の恩返し」との教祖のお言葉を守り、家業は雇い人達に任せてお助けに専心されたそうである。ある時、教祖は初代様に、「幻を見せてやろう。」と仰せになり、赤衣の袖の内側をのぞかせ、いきいきと生育した村上家の煙草畑をみせて下さったという、教祖伝逸話編にもあるお話も承った。温容あふれる現会長様からこのお話を聞かせていただいていると、私もその不思議な現場に居合わせているような気持ちにさせられた。ご父君であられる三代会長の村上領一先生のお話もお聞きした。先生は若い頃不眠症に悩まれたそうである。そこで村上家の資産は人々に夜も眠れないような苦労をかけて築いたものと悟り、教会の境内地と神饌用の畑を残し、他一切を納消されたそうである。それから後、先生はにおいがけに爆発的なファイトが沸くようになったと言われている。また、村上領一先生はご子息の現会長様をご自身で立派な用木に育て上げることを定め、常ににおいがけお助けに同伴されたそうである。時あたかも教祖百二十年祭を迎えるに当たっての仕切りの時旬にあたり、においがけの家元ともされるお教会に参拝させていただき、お道の素晴らしい先人の香りに触れることができ、私達夫婦ただただありがたく、まさに感動の一日であった。」 |